大豆のナゲット&赤いんげんのバジルサラダのレシピ

ベジタリアンのたんぱく源として欠かせない豆。
栄養価が高く、さまざまな料理に大活躍してくれます。
今日のレシピで使用する豆を紹介します!


日本人にはもっとも身近で欠かせない豆
大豆
「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質が多く、がん細胞の抑制や骨粗鬆症を緩和する働きを持つイソフラボンも豊富。その栄養価の高さから、日本人の長寿の秘訣は古くから伝わる大豆食品といわれることも。海外でも人気が高く、アメリカではがん予防に効果があるとされる食品のひとつにあげられています。


たっぷりの食物繊維が腸内環境を整えます
赤いんげん豆(レッドキドニー)
食物繊維が多くビタミンB1も豊富。チリコンカンやタコスといった南米の料理によく使用されています。皮がしっかりしているため、長時間煮込んでも煮崩れしにくいのが特長です。また、日本の金時豆と同種でよく似ているため間違えがちですが、金時豆は皮が薄く煮崩れしやすいため、調理には注意が必要です。

さくっ&ふわ!の食感がやみつきに
大豆のナゲット


材料(2人分)
大豆(6時間浸水させておく)…80g
玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
パセリ(みじん切り)…少々
塩…少々
地粉…40g
ローズマリー…お好みで適量
水…1/2カップ
なたね油…適量

作り方
1.圧力鍋に大豆と倍量の水(分量外)を入れ、蓋をしめ、高圧に設定して強火にかける。圧力ピンがあがり、シューっと音を立てたら、弱火にし、5分煮て火を止める。
2.5分経ったら、火を止める。ピンが下がったら、蓋を開けて豆をザルにあけ、ボウルに移し、熱いうちにマッシャーなどで豆を潰す
3.玉ねぎ、パセリ、塩を2のボウルに入れ、よく混ぜ合わせ、丸く形成する。
4.フライパンに油を熱し(約180℃)、地粉、ローズマリー、水を合わせたものに3をくぐらせ、油で揚げる。

ハーブの香りがアクセント!
赤いんげん豆バジルサラダ


材料(2人分)
赤いんげん豆(水煮)…100g

A
大根(さいの目切り)…30g
にんじん(さいの目切り)…30g
玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
パセリ(みじん切り)…少々

B
にんにく(みじん切り)…1かけ
レモン果汁…大さじ2
乾燥バジル…大さじ1
黒こしょう…少々

作り方
1Aの材料をボウルに入れ、塩ふたつまみ(分量外)でもんでおく。
1のボウルに赤いんげん豆を入れ、Bの材料を入れ、混ぜ合わせる。

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雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.18より抜粋

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