オンラインストアやポップアップを中心に販売をしている「milco sweets」が、ついに実店舗のカフェをオープン!
「できたての美味しさを直接届けたい」というオーナーみさこさんの強い想いから、長く愛用してきた工房を改装。
毎週金・土曜日の2日間だけ、焼きたての香りに包まれた特別な空間が誕生しました。
絶品!日替わりの焼きたてのスウィーツ
季節の食材を使ったマフィンやドーナッツ、クッキーなど、約15種類のスウィーツが毎週並びます(メニューは前日にインスタグラムにて公開)。

どれを選んでもヴィーガン且つグルテンフリー。

ほろっとふんわり食感のマフィンやしっとり食感のドーナッツは、優しい甘さでほっとできる味。
野菜やフルーツを使っているものが多く、それぞれの素材の味をしっかりと感じられ、食べた後の満足感もあります。
ポタージュやカレー味など、スウィーツだけでなくお食事系のマフィンもあるのでランチにもおすすめ。
すべて持ち帰り可能なので、お客さんのほとんどがイートインとは別で自宅用に購入しているそう。

スウィーツと相性の良いドリンクも提供しています。
コーヒーはみさこさんの地元・愛知県のコーヒー屋さん「IMOM COFEE ROASTERS」のもので、みさこさんのスウィーツに合うようにブレンドされた、ここでしか飲めない特別なコーヒーです。

ワンちゃん用のクッキーもあるので愛犬と一緒に楽しめます。
ヴィーガン&グルテンフリーにこだわる理由
オーナーのみさこさんは、小学生の頃からお菓子作りに没頭し、夜ふかしをする日もあるほどの生粋の職人気質。
友人に贈るバレンタインには、何日も前から計画をたて、一番フレッシュな状態で渡せるよう当日に仕上げを調整するほど。
「おいしい!」と喜ぶ友人の笑顔を見ることが、何よりの幸せだったそうです。その純粋な喜びが、今のカフェオープンの原動力となっています。
もともとは調理専門学校で学び、数々の飲食店で経験を積んできたみさこさん。
ご自身の体調の変化をきっかけに小麦の影響を知り、さらにアレルギー体質でみんなと同じお菓子を食べられずに泣いている子どもに出会ったことで、グルテンフリー且つヴィーガンの道を決意。
しかし、小麦・卵・乳製品を使わずに理想の味を再現するのは至難の業。
「最初の頃は、とても食べられるものではなかった」と当時の思い出を振り返ります。
本物のバターや卵の味を知っているからこそ、食感や味への妥協は一切なし。
「制限があるから食べる」のではなく、「美味しいから、こっちを食べたい!」と思えるまで研究を重ね続けたそうです。
スウィーツに使う植物性のミルクやトッピングのヴィーガンクリームも研究を重ね、ずっと手作りにこだわっています。
市販のものを使えば手間もコストも抑えられますが、健康と美味しさのことを考えた時、ここは妥協できないポイントなのだそう。

また、健康にはワクワクした気持ちや感動が大切だと思い、見た目の可愛さも重要視しています。

店内のイートインスペースは5席ほどなので、すぐ席がいっぱいに。
開店時間と同時にお客さんが次々に訪れ、スウィーツを囲みながらお客さん同士が会話をする光景がとても温かい雰囲気で印象的でした。

一つひとつ丁寧に手作りされるみさこさんのスウィーツは、体も心も喜び、食の制限という垣根を越えて、誰もが笑顔になれるはず。
アレルギーがある人もない人も、健康を気遣う人も、同じテーブルで「美味しいね」と幸せな時間を過ごせる場所をまたひとつ見つけました。
店舗情報
「milco sweets」
住所:東京都目黒区三田2-5-5
営業日:金・土曜日
営業時間:12:00〜17:00
「IMOM COFEE ROASTERS」
文/渡邉 小百合(わたなべ さゆり)
身体を壊したことをきっかけに、様々な食事法を学び食の大切さに気づく。
その中でRawフードと出会い、Rawスイーツ教室やイベントを主宰、レシピ開発を行う。
また豆腐の普及活動に携わり、日本の伝統食である豆腐の素晴らしさを伝えている。



