田中さゆりさんのスーパーフード薬膳レシピ3

本来何もしなくても、体がデトックスしてくれる時間帯と云われる朝は、できればあまり食べないのが理想です。ですから体の浄化作用をサポートしてくれて、なおかつデトックス効果の高いジュースやスーパーフードブレンドしたスムージーは、私が朝におすすめしたい基本メニューなのです。ただ寒い冬や体質によって体が冷え気味の方は、食べ物の力を借りて体を温めてあげることも必要です。特に冷えが気になる方は、例えば血行を良くするショウガ葛湯などがお勧めです。もちろん酵素を食事で取り入れることも大事ですが、体の酵素がフルパワーで活躍できる体内環境をサポートしてくれる食事法も同じように大切です。
まず体を温めて血の巡りを良くする食材を摂取し、さらに胃腸にあまり負担をかけないスープ、酵素玄米、トニックハーブ(※1/下記参照)などを取り入れて体温を正常に保ちつつ免疫力をアップし、それによって自らの自己浄化力や自然治癒力を高めることで、統合的なデトックスできるのではないかと私は考えます。
そこで今回は、酵素がたくさん取れるローフード、そしてマクロビオティックの要素である一物全体(丸ごといただくこと)と身土不二(その土地、その季節にあったものをいただくこと)、生命力と栄養密度が非常に高い様々な有効成分を含む“スーパーフード”、さらに、今海外で最も注目されているアダプトゲン効果(※2/下記参照)のあるトニックハーブや薬膳・漢方に使われる生薬や食材を取り入れた、冬のデトックスメニューをご紹介します。

薬膳レシピ  — デザート

中国茶入り簡単ローチョコ
薬膳ナッツトッピング

冬には常温でも固まるココナッツオイルを使って、テンパリング無しの簡単ローチョコが作れます。生のカカオは抗酸化作用が飛び抜けており、血液循環を良くしてくれる、美容とアンチエイジングの強い味方です。ココナッツオイルは免疫を強化し、新陳代謝を高め、体内で素早くエネルギーに変換されるので元気になります。醗酵されたプーアール茶は、マイルドな口当たりと深い味わいで、チョコレートと良く合います。脂肪の分解・排出を助け、ダイエット効果も期待できます。そうはいってもデトックス中は、ご褒美程度にしましょう。ローチョコに含まれる成分はリラックスを促し、幸せいっぱいの気持ちになります。

材料(1カップ分)
ココナッツオイル  80g

ローカカオパウダー 1/2カップ+大さじ2〜3
メープルシロップ又は好みの甘味料 大さじ1〜2
粉末にしたプーアール茶 小さじ1〜1 1/2
塩 ひとつまみ
トッピング
お好みの薬膳ナッツ&ドライフルーツ 適量(黒ごま、カボチャの種、ナツメ、クコの実、くるみ、松の実等)

1.ボールにココナッツオイルを入れ、湯煎で溶かす。
2.完全に溶けたら残りの材料を加え、全てが解けてよく混ざり合うまで混ぜます。
3.好みの型に流し込み、上からお好みのトッピングで飾る。
4.冷蔵庫で1時間ほど固まるまで冷やす。

夏は常温で溶けるので、冷蔵庫から出したらすぐ食べるか、カカオバターで代用しましょう。

チアシードで栄養満点
タピオカ風黒ごまプディング

チアシードには消化しやすいたんぱく質、理想的なバランスでのオメガ3と6などの栄養素が豊富に含まれます。免疫力を強化し、抗酸化作用を発揮することからデトックスの強い味方です。水につけると10倍にも膨らみ、少量で満足できるため、ダイエットにも最適です。薬膳では腎臓に作用すると言われる、黒ごま、松の実、くこの実でからだを温め、血流を良くして風邪や冷え性に対する抵抗力を高めましょう。

材料(2人分)
ぬるま湯 2と1/2カップ

チアシード 大さじ4
黒練りごま 大さじ4
蜂蜜 大さじ2
デーツ(刻む) 大さじ3〜4
バニラエキストラクト 小さじ1
塩 小さじ1/4

トッピング
クコの実 大さじ2
松の実 大さじ2

1.チアシードをぬるま湯に入れ、泡立て器で固まりがなくなるまで、1分ほど混ぜる。
2.チアシードが水分を吸収するまで10分ほど置く。
3.残り全ての材料を加え、よく混ぜる。
4.仕上げにクコの実と松の実を飾る。

クルミのお汁粉

残りご飯がデザートに大変身。寒い日の朝ごはんにもぴったりです。薬膳でもよく使われるクルミは体を温め、代謝をアップし、滋養強壮・疲労回復はもとより、生命力そのものを養います。ナツメの実は気と血を補う効果が高く、疲労回復にも効果的です。忙しい毎日にほっと一息つける、身体と心に染み入る美味しさと優しさの、癒しのお汁粉です。

材料(2人分)
炊いた玄米ご飯 100g

クルミ(浸水する) 50g
メープルシロップ  大さじ2
水 250cc
塩 小さじ1/2
トッピング
ナツメ(種を取り刻む) 適量

1.全ての材料をブレンダー(ミキサー)でなめらかになるまで撹拌する。
2.弱火で、時々かき混ぜながらとろみがつくまで数分煮詰める。
3.仕上げに刻んだナツメを飾る。

プロフィール

田中 さゆり
バリ在住、ロー/ビーガンフードシェフ&ローフード講師。
バリ島、“Sayuri Healing Food”カフェを拠点に、バリにて定期的にローフードシェフトレーニングや、リトリートを開催する。
詳細はHPから:www.sayurihealingfood.com
お問い合わせ:info@sayurihealingfood.com

雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.37より抜粋

 

田中さゆりさんのスーパーフード薬膳レシピ2

本来何もしなくても、体がデトックスしてくれる時間帯と云われる朝は、できればあまり食べないのが理想です。ですから体の浄化作用をサポートしてくれて、なおかつデトックス効果の高いジュースやスーパーフードブレンドしたスムージーは、私が朝におすすめしたい基本メニューなのです。ただ寒い冬や体質によって体が冷え気味の方は、食べ物の力を借りて体を温めてあげることも必要です。特に冷えが気になる方は、例えば血行を良くするショウガ葛湯などがお勧めです。もちろん酵素を食事で取り入れることも大事ですが、体の酵素がフルパワーで活躍できる体内環境をサポートしてくれる食事法も同じように大切です。
まず体を温めて血の巡りを良くする食材を摂取し、さらに胃腸にあまり負担をかけないスープ、酵素玄米、トニックハーブ(※1/下記参照)などを取り入れて体温を正常に保ちつつ免疫力をアップし、それによって自らの自己浄化力や自然治癒力を高めることで、統合的なデトックスできるのではないかと私は考えます。
そこで今回は、酵素がたくさん取れるローフード、そしてマクロビオティックの要素である一物全体(丸ごといただくこと)と身土不二(その土地、その季節にあったものをいただくこと)、生命力と栄養密度が非常に高い様々な有効成分を含む“スーパーフード”、さらに、今海外で最も注目されているアダプトゲン効果(※2/下記参照)のあるトニックハーブや薬膳・漢方に使われる生薬や食材を取り入れた、冬のデトックスメニューをご紹介します。

薬膳レシピ  — メインディッシュ —

スーパーロー海苔ロール
with スプラウト&スピルリナごま塩


スーパーフードの代表格ともえる、スピルリナ。そのややしょっぱく海っぽい独特の風味は、案外スムージーよりもお食事系に良く合います。栄養密度が非常に高く、特筆すべきはその60%以上も占めるタンパク質、抗酸化作用を促すファイトケミカル、免疫強化に役立つガンマリノレン酸必須脂肪酸の含有率です。そして食べて美味しく育てて楽しいアルファルファスプラウトで、アンチエイジングとデトックス効果が期待できます。さらにフラックスシードオイルで、オメガ3必須不飽和脂肪酸を補い、免疫力をアップします。

材料(1ロール分)

海苔 1枚
アルファルファスプラウト 2掴み強
アボカド 2〜3スライス
千切りキュウリ 1/5本分

スピルリナごま塩(下記参照) 大さじ山盛り3
フラックスシードオイル 大さじ2

1.海苔の端5cmほどを残し、ご飯を広げるようにアルファルファスプラウトを均等に広げる。
2.広げたスプラウトのまん中に沿って、アボカド、キュウリ、スピルリナごま塩を並べる。
3.ごま塩のまん中に沿って軽く指でくぼみをつけ、それに沿ってフラックスシードオイルをかける。オイルとごま塩になじむように吸収される。
4.海苔の端を少量の水で濡らし、手前からしっかりと巻き6当分にカットする。

スピルリナごま塩

材料(1.25 カップ分)
ドライココナッツ 1カップ(無ければごまで代用)

ごま 1/2 カップ
塩 小さじ1
スピルリナパウダー 大さじ1〜1.5
ニュートリショナルイースト 大さじ1

作り方
フードプロセッサーにドライココナッツを入れ、全体が細かくなるまでよく混ぜ、残りの材料を加えてパウダー状になるまで混ぜる。

キヌアと温野菜サラダ
withカレー風味のクコの実ビネグレット


キヌアのプチプチ感が楽しく、一皿で大満足のメインディッシュとなるサラダです。キヌアはタンパク質、食物繊維、カルシウムなどのミネラルを豊富に含む注目のスーパーフード。クコの実は気と血を補うと共に、滋養強壮にも良いとされ、抗酸化作用が極めて高く、アジアン美人の源とも言われます。カレーのスパイスと温かい根菜類で体がポカポカし、疲れもとれて元気の出る1品です。

材料(4人分)
炊いたキヌア 2カップ
フレッシュバジルまたは好みのハーブ(千切り) 大さじ4 
蒸し野菜(好みの野菜で代用可)
人参 1/2〜1個
蕪 1個
レンコン 1/2〜1個
さつまいも 1/2〜1個
ブロッコリー 1/2〜1個
カレー風味のくこの実ビネグレット(1カップ分)
・オリーブオイル 大さじ8
・リンゴ酢 大さじ6
・クコの実 大さじ2〜4 
・はちみつ 大さじ1
・カレー粉 小さじ1/2
・塩 小さじ1
・黒コショウ 小さじ1/2
トッピング
好みのナッツやドライフルーツ 適量

1.ドレッシングは、全ての材料をブレンダー(ミキサー)で撹拌する。
2.蒸し野菜用の野菜は全て一口大にカットして蒸す。
3.キヌア、蒸した野菜、バジルをドレッシングで軽く和える。
4.好みのナッツやドライフルーツを飾る。

テンペとひじきの和風パスタ
withブラジルナッツパルメザンチーズ


ミネラル豊富なひじきと、栄養満点の醗酵食品テンペ&ブラジルナッツでパワーチャージ! インドネシアの伝統的な大豆の発酵食品であるテンペは、消化がよく、発芽玄米に代表される天然アミノ酸のひとつGABA(ギャバ)を含みます。現代社会のストレスや疲れに効く癒しの1品。ブブラジルナッツに含まれるセレニウムは、その強力な有害金属排出作用と抗酸化作用で知られます。パルメザンチーズ風で食べやすく、サラダにもご飯にも良く合います。

材料(4人分)
全粒のショートパスタ(フィジリやペンネなど) 160g

テンペ  110g
ひじき(浸水後、水を切る) 一掴み
オリーブ(種を取りみじん切り) 大さじ4
ブロッコリー(食べ易く小さめにカットし、湯通しする) 1カップ
ラディッシュ(スライス) 1個(色取りのためのオプション)

マリネソース
・オリーブオイル 大さじ4
・醤油 大さじ1
・バルサミコ酢 大さじ1
・ニンニク(みじん切り) 1片
・ディジョンマスタード 小さじ1
・オニオンパウダー 小さじ1

刻んだ好みのフレッシュハーブ 大さじ1またはドライハーブ小さじ1
塩 小さじ1/2
トッピング
ブラジルナッツ“パルメザンチーズ” 大さじ2〜3

1.マリネソースはボウルで良く混ぜる。
2.テンペは薄くスライスし、油(分量外)で軽く色づくまで両面を焼いてから、手で細かく崩す。
3.テンペとひじきを30分ほどマリネソースに漬け込む。
4.パスタを塩を加えたたっぷりのお湯で、アルデンテに仕上がるように茹でる。
5.テンペとひじきのマリネが入ったボウルに、パスタと残り全ての材料を加えて和える。
6.お皿に盛り付け、仕上げにブラジルナッツ“パルメザンチーズ”を振りかける。

ブラジルナッツ”パルメザンチーズ”

材料(1カップ分)
ブラジルナッツ 1カップ(カシューナッツ、マカダミアナッツ、松の実でも代用可)

塩 小さじ1
ニュートリショナルイースト 大さじ1
ガーリック(潰す) 1片

1.フードプロセッサーで細かくなるまで回す。

 

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トニックハーブ(強壮生薬)
古来中国のトニックハーブは、長寿と究極の健康を追求するために何世紀にもわたって使用されてきたハーブ(生薬)であり、その体系は自然や宇宙と調和して生きるための最も発達したものです。日本では漢方の生薬としてなじみのあるものも多く、主なトニックハーブには高麗人参、黄耆(おうぎ)、霊芝(れいし)、五味子(ごみし)、枸杞子(くこし)などがあり、こういったトニックハーブの多くはアダプトゲン作用のある生薬とされています。

アダプトゲン
アダプトゲンとは、適応力強化因子ともいわれ、様々なストレスに対する体の適応能力や抵抗力を高める薬草又はその成分をさします。体は身体的、精神的そして環境からくるストレスに適応できる力を失うと体調不良が起こります。つまりそのストレスに対抗できる適応力や抵抗力を高めることは、病気の予防に有効なのです。アダプトゲンハーブには滋養強壮、体の恒常性維持機能の正常化といった効果があり、自己治癒力を高める助けを担います。

プロフィール

田中 さゆり
バリ在住、ロー/ビーガンフードシェフ&ローフード講師。
バリ島、“Sayuri Healing Food”カフェを拠点に、バリにて定期的にローフードシェフトレーニングや、リトリートを開催する。
詳細はHPから:www.sayurihealingfood.com
お問い合わせ:info@sayurihealingfood.com 

雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.37より抜粋

田中さゆりさんのスーパーフード薬膳レシピ

本来何もしなくても、体がデトックスしてくれる時間帯と云われる朝は、できればあまり食べないのが理想です。ですから体の浄化作用をサポートしてくれて、なおかつデトックス効果の高いジュースやスーパーフードブレンドしたスムージーは、私が朝におすすめしたい基本メニューなのです。ただ寒い冬や体質によって体が冷え気味の方は、食べ物の力を借りて体を温めてあげることも必要です。特に冷えが気になる方は、例えば血行を良くするショウガ葛湯などがお勧めです。もちろん酵素を食事で取り入れることも大事ですが、体の酵素がフルパワーで活躍できる体内環境をサポートしてくれる食事法も同じように大切です。
まず体を温めて血の巡りを良くする食材を摂取し、さらに胃腸にあまり負担をかけないスープ、酵素玄米、トニックハーブ(※1/下記参照)などを取り入れて体温を正常に保ちつつ免疫力をアップし、それによって自らの自己浄化力や自然治癒力を高めることで、統合的なデトックスできるのではないかと私は考えます。
そこで今回は、酵素がたくさん取れるローフード、そしてマクロビオティックの要素である一物全体(丸ごといただくこと)と身土不二(その土地、その季節にあったものをいただくこと)、生命力と栄養密度が非常に高い様々な有効成分を含む“スーパーフード”、さらに、今海外で最も注目されているアダプトゲン効果(※2/下記参照)のあるトニックハーブや薬膳・漢方に使われる生薬や食材を取り入れた、冬のデトックスメニューをご紹介します。

薬膳レシピ — ドリンク – 霊芝チャイティー


古来中国から不老不死の霊薬として使用されてきたトニックハーブの代表格、霊芝。その主な有効成分、βグルカンは、ゆっくりと長い時間かけて煮出すことで私たちの体の中で効果を発揮します。

体内の免疫細胞を増やし、体の自己治癒力を高める助けを担います。お茶でのむだけではもったいない!ということで、我が家では、スムージーに、お味噌汁に、煮物の出汁代わりに、ご飯を炊くのになど大活躍です。

材料(4人分)
水 1ℓ

霊芝 約1/4カップ分
クローブ 5個
シナモンスティック 2本
カルダモン 6個
生姜のスライス 2かけ分
好みのナッツミルク又は豆乳 3と3/4カップ
好みの甘味料 適量

1.ナッツミルクと甘味料以外の材料を火にかける。
2.沸騰したらとろ火で1〜2時間ほど、ゆっくり煮出して水分が約半分になるくらいまで煮出す。水分が少なくなり過ぎたら足す。
3.火を止めて漉す。
4.お茶をある程度冷ましてから、常温のミルクと甘味料を加えて温め直すか、温めたミルクと甘味料を、温かいお茶にそそぐ。

●ポイントは、お茶とミルクの温度が同じであること。温度が違いすぎると分離してしまいます。
●煎じ終わった霊芝とスパイスは捨てずにガーゼ等に包み、漢方入浴剤としてお風呂に入れても良いでしょう!

薬膳レシピ — 前菜 – トニックハーブみそ汁


高麗人参と霊芝、クコの実は、肝・腎を滋養し、気と血を補うことで、滋養強壮、免疫機能の強化、健胃、血流と気の流れを良くし、冷え性、疲労、体力低下を改善する万能薬。甘草がその効果を全ての臓府にバランス良く巡らせてくれます。甘草の甘味により、苦くて飲みにくい高麗人参の苦みが丸くなります。体も心も芯からあったまるお味噌汁です。

材料(4人分)
水 2.5ℓ

高麗人参(朝鮮人参)、霊芝、甘草 合わせて約1/4カップ分
昆布 ひとかけ
生姜(スライス) ひとかけ
クコの実 大さじ2
好みの味噌 適量
好みの具 適量

1.クコの実と味噌、具以外の材料を火にかける。
2.沸騰したらとろ火で1〜2時間ほど煮出す。ゆっくり煮出して水分が約半分になるくらいまで煮出す。(水分が少なくなりすぎたら足します)
3.火を止め、漉して、クコの実と味噌、好みの具を加える。

●‌高麗人参(朝鮮人参)、霊芝、甘草の代用品

お好みのトニックハーブティーや漢方で使われる生薬、例えばチャーガ、アマチャズル茶、当帰、黄耆、アシュワガンダなどを、体質や体調など必要に応じて使ってみてください。トニックハーブの入手が難しい場合は身近な健康茶・薬効茶から始めましょう。例えば黒豆茶、柿の葉茶、ドクダミ茶、ごぼう茶、クマザサ茶など、たくさんあります。煮出し方はそのお茶によって違います。健康茶、薬効茶などで煮出す必要の無いお茶は、水の量を最初から半量で始めましょう。

※チャーガ:カバノアナ茸 

薬膳レシピ — 前菜 – カボチャのサラダwithローマヨネーズ


体を温めるカボチャは、気を補い消化を促進してくれます。マグマの熱で焼かれたお塩、リコンザエムソルトは抗酸化作用が高く、老化を防ぎ、毒素排出を促進する強力なお塩。その卵のような味は、硫黄の高い含有率にあります。

材料(4人分)
かぼちゃ(蒸す) 1/4個

カシューマヨネーズ(下記参照) 大さじ4
レーズン 大さじ2〜3
くるみ 大さじ3〜4
こしょう 小さじ1/4

1.蒸したかぼちゃを好みの大きさにカットするかマッシュし、残りの材料で和える。

薬膳レシピ — 前菜 – ローマヨネーズ

材料(2.5カップ分)
カシューナッツ(浸水させる) 2.5カップ

りんご酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ4
リコンザエムソルト 小さじ1.5(無ければ普通の塩で代用)
水 2/3カップ

1.全ての材料をブレンダー(ミキサー)でなめらかになるまで撹拌する。

 

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トニックハーブ(強壮生薬)
古来中国のトニックハーブは、長寿と究極の健康を追求するために何世紀にもわたって使用されてきたハーブ(生薬)であり、その体系は自然や宇宙と調和して生きるための最も発達したものです。日本では漢方の生薬としてなじみのあるものも多く、主なトニックハーブには高麗人参、黄耆(おうぎ)、霊芝(れいし)、五味子(ごみし)、枸杞子(くこし)などがあり、こういったトニックハーブの多くはアダプトゲン作用のある生薬とされています。

アダプトゲン
アダプトゲンとは、適応力強化因子ともいわれ、様々なストレスに対する体の適応能力や抵抗力を高める薬草又はその成分をさします。体は身体的、精神的そして環境からくるストレスに適応できる力を失うと体調不良が起こります。つまりそのストレスに対抗できる適応力や抵抗力を高めることは、病気の予防に有効なのです。アダプトゲンハーブには滋養強壮、体の恒常性維持機能の正常化といった効果があり、自己治癒力を高める助けを担います。

プロフィール

田中 さゆり
バリ在住、ロー/ビーガンフードシェフ&ローフード講師。
バリ島、“Sayuri Healing Food”カフェを拠点に、バリにて定期的にローフードシェフトレーニングや、リトリートを開催する。
詳細はHPから:www.sayurihealingfood.com
お問い合わせ:info@sayurihealingfood.com 

雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.37より抜粋

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