
Mind & Column
せきねめぐみの、かまくら暮らし歳月記 – 長月 –
クライマックス 真夏のピークが去った。やっぱりこの時期になるとフジファブリックの「若者のすべて」だ。もっとも初めてこの歌に出会ったのは春で、今年もまた桜がきれいに散っていったな、のそのあとで、しばらく片思いをしていた人
クライマックス 真夏のピークが去った。やっぱりこの時期になるとフジファブリックの「若者のすべて」だ。もっとも初めてこの歌に出会ったのは春で、今年もまた桜がきれいに散っていったな、のそのあとで、しばらく片思いをしていた人
-それぞれの四季- 鎌倉へ越してきて、季節がひと巡りした。一年前の強烈な光と匂いが戻ってくる。今までさほど感じてこなかった四季の巡りを鮮やかに感じながら過ごしたこの一年は宝物になった。植物、虫、動物、この世
–生きるとは、変わること– 梅雨入りを控えたある日、高校時代からの友人たちと四人で集まった。高校時代は毎日会っていたのが大学時代は月に一度になり、それでもわりとこまめに会えている気がしていたの