失敗しない 塩麹のつくりかた

カビや酵母、細菌など、目にはみえない微生物が働いて食べものをおいしくしてくれる発酵のチカラ。消化がスムーズになったり、腸内環境が整ったりと健康にうれしい一面も。私たち日本人の暮らしに欠かせない発酵食品の中でも、今回は素材のうまみを引き出す魔法の調味料“塩麹”をご紹介します。失敗せずに美味しくつくるコツを伝授します。

– 塩麹 –
麹と塩、水を合わせて発酵させた調味料の一種。まろやかでほのかに甘みのある味わいが特長です。塩麹と一緒に肉や魚、野菜を漬けると食品中のデンプンやたんぱく質が糖やアミノ酸へと分解され、旨みがぐんと増します。

塩麹は菌が生きています!
おいしくなるように愛情こめて発酵させよう。
材料(作りやすい分量)

米麹(生)…200g
塩…70g
水(アルカリ性のものは避ける)…200cc

1米麹をボウルに入れ、固まっている部分をぱらぱらとほぐす。

2米麹がほぐれたら、麹がしっとり(発酵のはじまり)するまで、両手でしっかりと揉む。

3塩を加え、揉むように時間をかけて混ぜ合わせる。※塩は国産のものを使用。岩塩は避けましょう。

4目安は片手で握っておにぎりのような形が作れるまで。

5水を加え、さらに両手で混ぜ合わせる。甘酒のようなとろみが出てきて、ぷつぷつと気泡がでてきたら、塩麹の種の完成。

6タッパーに移し、常温で寝かせて発酵させる。期間の目安は、冬で1週間〜10日間、夏は5日〜1週間。

7常温発酵をさせている間は、1日1回タッパーを開け、スプーンで麹全体が空気に触れるように全体をよく混ぜ合わせる。

8発酵が進み、甘酒のようなとろみが出てきたら、冷蔵庫に保存。(発酵を止める)

塩麹の完成! /
3カ月ほどで使い切るのがオススメ。

次回からは、塩麹を使ったレシピをご紹介します!
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雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.21より抜粋

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