今知りたい!ホリスティックな癒しのチカラ—ロンドンにおける代替医療

代替医療とは、一般的になじみのある西洋医学以外の医療を指す言葉。メスやクスリを使わずに、私たちが本来もっている自然治癒力を高め、健康に導く治療法のことです。
世界各地の伝承療法や東洋医学、ホメオパシーまで、その種類は多様ですが、こころとからだを「ホリスティック」にとらえ健康に導くという考え方がベースにあるといえるでしょう。
ホリスティックとは「全体的」という意味。人の存在を、ボディ(からだ)・マインド(こころ)・スピリット(魂・精神性)という3つの側面からみつめ、社会や自然、環境問題までを視野にいれて現象にアプローチしようという考え方です。
こころやからだの不調はいろいろな要因が絡まり合った結果で、一部を手当てしてみても根本的に解決しているとはいえないもの。大切なのは全体的なバランスをきちんととらえて、問題に向き合うことです。
「治ったらおしまい」の一般的な医療とは異なり、代替医療にはライフスタイルを良いものに変え、人生を豊かにするヒントがたくさんつまっています。これまでの医療に対する考え方をすこしほどいてみれば、こころもからだも芯から変わっていくでしょう。
今こそ豊かな毎日をおくるツールとして、代替医療とつき合ってみませんか。

今回は、ロンドンにおける代替医療(自然療法)についてご紹介いたします!
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代替医療の本場では、ホメオパシーは家庭の常備品

古くから、代替医療が一般家庭にも浸透し、日常生活の一部となっているイギリス。イギリス王室自らも基金を設置し、代替医療の研究機関の設立を援助したり、保険の適用が一部可能になったりと、先進国の中でも特にイギリスは代替医療の普及に力を入れている国だ。またチャールズ皇太子は代替医療の推進と研究に熱心なことでも知られており、国家レベルで代替医療の普及を進めてきたことは有名な話。現代西洋医学と代替医療を上手く組み合わせて、個人が治療法を選択できる恵まれた環境にあり、代替医療は特別なものではなく、イギリス人の生活の一部として自然に溶け込んでいるものなのだ。代替医療が治療の一部として当たり前になっているため、ホメオパシー、ハーブ、鍼灸などの東洋医療の知名度も高く、街中では多くの代替医療のクリニックを目にする。ストレスの多い現代人において、もはや代替医療は欠かせないものとみなされている。 そんな中、代替医療に興味がある人の間で変わらずの人気なのが、ロンドン中心部にある“ヘリオス・ホメオパティック・ファーマシー”。家庭に常備しておきたい基本キット、怪我や急病のときに役立つ緊急キット、妊婦さんから産後まで使える、チャイルド・バースキット、そしてペット用の緊急キットまで、用途に合わせて選べるセットはヘリオスの一番人気商品。知識を備えたスタッフによる分かりやすく丁寧な説明も好評。

イギリス生まれの自然療法、フラワー・レメディー

フィジオセラピー(自然療法)が資格としてきちんと存在しているイギリスでは、一般の自然療法に対する理解と認知も非常に高い。副作用がなく、赤ちゃんやペットはもちろん、妊娠中でも安心して使えるということもあり、近年ますます注目を集めているのがフラワーレメディー。イギリス生まれの自然療法であるフラワー・レメディーは、イギリスの医師エドワード・バッチ博士が、研究を重ねて完成させた治療法。花の持つパワーによって精神と体の両方を癒す効果のあるフラワー・レメディーは、小さな小瓶に入った液状、あるいは皮膚に直接塗るクリームとして販売されている。フラワー・レメディーの特徴は、なんと言ってもその人の精神面や心のバランスを保ち、ストレスのない健康な状態に保つのに役立つということ。不安定な状態の心が引き起こす肉体面への影響や病気からの回復を手助けするのだ。肉体的な治療だけでなく、心の健康にも作用するということから、自然な治療アプローチとしてイギリスでは長らく愛用されてきた。 色々な会社からフラワー・レメディーが発売されているが、その中でもやはり一番有名なのが、バッチ博士の意思を引き継ぐ“バッチ・フラワー・レメディー”だ。イギリスでは普通に街中の薬局などで販売しており、医師の処方箋なしに誰でも簡単に手に入れることが出来る。中でも家庭の常備薬のように普及しているのが、“レスキュー・レメディー”だ。このレメディーは70年以上に渡って私たち人間だけでなく動物も含めて、精神的にアンバランスな状態を和らげる手助けをしてきた。心身共にバランスの取れた健康な状態を維持するために、このレスキュー・レメディーは現代人の必需品なのかも知れない。
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雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.12より抜粋

ローフード界のスーパーヒーロー – デヴィッド・ウルフ

ローフードとは、Raw(生の)Food(食べ物)のことをいいます。沢山ある食事法の中で歴史はまだ短いローフードですが、長年続けるとどうなるのか気になるところです。 そんな中、デヴィッド・ウルフの存在は『ローフーディストの実像』であり、 ローフードをバランス良く正しく続けた結果のロールモデルと言えるでしょう。
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PROFILE
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David Wolfe
デヴィッド・ウルフ 栄養学の修士号を取得し、ナチュラルヘルス、美の栄養学、ハーブ、チョコレート、スーパーフードの専門家。『ローフード』、『スーパーフード』、『ローチョコレート』といえば、まずデヴィッド・ウルフの右に出るものはいないと言われ、23歳で100%ローフーディストになってから16年、その道を極めている彼は、『地球上で最も健康で元気な人』と言えるでしょう。
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Interviewer PROFILE
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松田すみれ/Sumire∞Matsuda
ファッション、音楽、イベント界から、ローフードに出逢って食の道へ。海外でのシェフ経験、カフェ運営を経て、現在東京に在住。ローチョコレート<cacao∞magic>を主宰するショコラティエ、ローフードシェフ、ライターとして、ローフードの素晴らしさとマジックを伝える。 http://cacaomagic.exblog.jp
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栄養が行き渡った体とスピリット、周りの人々を全て魅了する様な爽快なエナジー、頭の回転の速さを物語るボキャブラリーの多さと明晰な知識、地に足の付いた感じが一緒にいる者をリラックスさせ、ユニークさとセクシーさを同時に兼ね備えたデヴィッド。今回は彼がオーストラリア~ニュージーランド~バリでのツアーを終え、ハワイの家へ戻るトランジットの最中、インタビューに応じていただきました。

あなたにとって ローフードとは?

母なる自然によってもたらされた、48℃以上に加熱されない食物のことです。食物に含まれている水分を内包する細胞は、加熱調理によって破壊され、ダメージを受けます。人は食物を色々な方法で加熱、加工して、自然を破壊しているようなものです。自然のまま食べたらどうかな? 人間以外の全ての生き物はローフードを食べている。もし本当に自然に健康的になりたければ、ローフードを食べるのが好ましいでしょう。

あなたの食事で一番重要視している ことは何ですか?

スーパーフードです。スーパーフードは何千年もの歴史の中で、偉大なる文明を経てその知的な本質が実証されてきた食物です。ポリネシアンがノニを、中国の人々がゴジベリー(くこの実)を、インカの人々がマカを、北米とアマゾニアンがカカオを、エジプシャンがアロエベラを大切にしてきました。スーパーフードは、ビタミン、ミネラルが非常に豊富な食物で、加えて抗酸化性、オメガ3、脂肪酸、完全たんぱく質などが含まれます。スーパーフードから完全たんぱく質を摂取することができるので、動物から命を奪う必要もなく、とても倫理に叶っています。現在人々が食べているものは、栄養の点において中身が空っぽであるのに対して、スーパーフードは栄養素に富み、また「マナ=気」と言われるエネルギー源も豊富に含んでいます。

人々が食べる理由

長年ローフーディストでいると健康のバランスが取れ、代謝システムの効率が良くなってあまり食べずに済むようになります。ミネラルが欠如すると、体内の血糖値が安定せず、そのバランスを取る為に何かを食べなくてはならなくなります。食べたくなるのは感情的な理由や社交的な理由を超えて、単純に血糖値の問題なのです。食べる目的はカロリーの摂取ではなく、栄養の摂取です。そしてローであるということは、食物に栄養素が豊富であるということ。それを私は実践しています。

ローフードを始めたキッカケ

『フィット・フォー・ライフ / ハーヴィー&マリリン・ダイアモンド著)』で、ローフードというものを知り、初めて「ローフーディスト」という言葉を目にしました。そしてローフードを70〜80%実践し、23歳頃から100%ローフーディストになりました。それからもう16年になります。ローフードには加熱食に比べてとても強いエナジーがあります。植物界、きのこ界、そして動物界からも何かを摂取するという様に、バランスには十分気をつけて下さい。私は39歳ですが、もう動物界からのものはほとんど必要ありません。もし私が2歳なら、ヤギのミルクなども飲む必要があると思います。子供の頃はしっかりした体を作るために、動物界のエナジーも必要です。食事は人生の全体像で見る事が重要です。私はその全体像から、皆さんが自分自身でより安全に健康に近づける様にガイドできればと思っています。 日本にも、オーガニックでハイクォリティな素晴らしいフルーツや野菜が沢山あると思います。まだ私は日本の食事情を良く知りませんが、きっと沢山の発見ができると確信しています。日本はプロバイオティックや酵素についての研究が世界で最先端と言われています。日本の研究が世界をリードしているのです。特に酵素はローフードを始め、若さ、消化、老廃物、癒しといった面でも重要ですね。その最高の技術が日本にはあるのです。本当に素晴らしいことですね。

世界中を旅して、食物を栄養学の観点から研究し、人々が美しく健康な生活を送れる様に有益な知識と情報を伝えるデヴィッド・ウルフ。アメリカでは16年前に2軒だったローフードレストランが、現在150軒になるまで、1800もの講演や教室を開き、ローフードの素晴らしさと価値を伝えてきました。(2010年時点)

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雑誌veggy(ベジィ)バックナンバーVol.10より抜粋

子どもに良い環境を整えてあげるのは、大人の責任ーー真弓 定夫

――子どもはマインドコントロールされていないから、 なんでもすんなり入っていきます。 良い習慣も悪い習慣も大人から子どもへ 受け継がれていきますから、 良い環境を整えてあげるのは、 大人の責任ですよ。― 真弓定夫 ―

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― プロフィール ―

真弓 定夫(医学博士)
1931年東京生まれ。 東京医科歯科大学を卒業後、同大学病院小児科学教室を経て、1961年より佐々病院(西東京市)に勤務。同病院小児科院長を務めた後、1974年に真弓小児科医院を吉祥寺に開設し、自然流子育てを提唱し、様々な講演会などでも活躍中。2003年4月には社会文化功労章(日本文化振興会)を受賞。『自然流育児のすすめ』『医者いらずクスリしらずの健康法』など、著書も多数。
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◆育児はその人が生まれ育つ20年前から始まるのです。そしてお腹の中にいる間の十月十日が、生まれてからの80年よりもよっぽど大切なのです。

昭和20年以前は、みんな当たり前のように自然に育っていました。それまでの小児科医はみんな今の私のようなスタイルで行っていたのです。当時の病院において、薬をどうしても出さなければいけない時は、一人ひとりに合わせて薬を作っていたものです。 そもそも発熱、下痢、目やになどは、子供が病気を治そうと必死に闘っている症状です。下痢なんて、水と人参で治ってしまうし、熱が1週間続いても、咳が1カ月続いても、病院に行く必要はありません。みなさんのお家の台所には薬がいっぱいあるのですから。 ただ体温が低い場合には、免疫力が下がってしまうので気をつけなければいけません。これについて詳しくは『37℃のふしぎ』を読んでください。

◆病を見るな、人をみよ!

もし子どもの症状が気になるときには、機嫌(精神面)、元気(身体面)、快食、快眠、快便といった、この5つをチェックしてください。これらに何の問題もなければ気にすることはありません。もし問題があったら、私のように出来る限り薬を出さない小児科医に相談してください(笑)。 基本的に当たり前の事をしていれば、病気になんてならないのですが、マスコミ報道にしてもお金儲けの事ばかりです。インフルエンザがその最たるものですね。予防接種をすればするほど、体は弱くなり、自然治癒力は低下してしまいます。私の所に来る患者さんは、誰一人としてインフルエンザの予防接種をしていませんよ。タミフルなんて、もちろん使用していません。世界中のタミフルの75パーセントを日本が買っているのをご存知でしょうか? 日本の人口は世界のたった2パーセントなのに、これは恐ろしいデータですね。しかもインフルエンザは若者が標的になっているのです。インドネシアは完全拒否しているというのに、日本ではワクチンとタミフルを売り込むために国民が煽られている事に、私は「目を覚ましてください!」とずっと言い続けているのです。

今こそ、日本人本来の 食生活を取り戻しましょう!

教育、保健所の職員をはじめ、今はもう国全体がおかしくなっているのです。これらのシステムは終戦の年にアメリカという国が意図的に行った政策(3R・5D・3S政策)の影響です。戦後1945年から1952年はアメリカの占領下だったから仕方がなかったのです。その間はモラルの低くて肩書きの高い大学教授、教育長、保健所長などに、「パンと牛乳は体に良い」などといったアメリカの代弁をさせ、食卓からごはんとみそ汁をなくそうとしたのです。日本人の欧米化とは、日本を劣化させる政策でした。 そしてその7年間の占領が解けたときに、日本人本来の生活に戻そうと動いた心ある政治家、医者、教育者は、日本の経済発展を妨げるという理由で、左遷させられたりやめさせられたりしていったのです。そうして戦後生まれの洗脳された人々が今、政治家や医者になってしまっているのですから、もう大変です。 正論を唱える人々はどこかへ飛ばされてしまいます。私たちはそういう国に住んでいるとのだという事を、しっかりと自覚しなければいけません。 神武天皇のころから昭和20年までの人々は、二千年間みんな同じものを食べてきました。それまでの全ての男性は聖徳太子と同じような食生活をしてきたし、女性だったら紫式部や清少納言などと同じような食生活をつい65年前までしてきたのです。そういった食事で優秀な日本人が育っていったのです。歴史を振り返ると、どれほど急激なスピードで欧米化されていったのかがわかるでしょう?

牛乳の影響とは?

動物はその動物に合わない食生活を続けていると、その動物が一番よく使っている組織へ最初に被害が及びます。魚ならば尾びれや背びれ、そして猿ならば手足、人間ならば脳です。 私が小児科医になって最初に診ていた子ども達は、もう還暦を過ぎています。今も毎日のように診療を続けていますが、私はいつもお爺ちゃんやお婆ちゃんの知恵を教え、伝えているだけなのです。戦後のアメリカの政策によって、国民は核家族化させられ、お爺ちゃんやお婆ちゃんの素晴らしい知恵を奪われてしまいました。 例えば牛の体温は38.5℃分ぐらいなのですが、その牛乳が36℃~37℃ぐらいの人体に入るとどうなると思いますか? 牛乳の中の脂肪は体内では完全に解ける事ができない為、少し牛乳を飲むと消化できない脂肪が皮下脂肪となり、もっと飲むと内臓に脂肪がつき、ゆくゆくは人工透析などが必要になります。しかも日本人の腸には牛乳のカルシウムを吸収するために必要なラクターゼという酵素が少ないので、消化しきれないのです。 こんなことは医者が言うことではないのです。本来であればお爺ちゃんやお婆ちゃんが教えてくれていた事なのです。

母子手帳の知られざる真実

みなさんはどうやって母子手帳が作られたのかご存知でしょうか? アメリカの占領下だった昭和22年に、牛乳の普及の為に保険法が解約されます。それまでは自宅分娩で生まれ、産婆さんの手によるお産がなされていたのです。しかしアメリカの政策により、産婆さんは助産婦へと格下げさせられてしまいます。 そして昭和23年にアメリカで作られた母子手帳が、そのまま日本語に翻訳される形で作られたのです。要するに、これはアメリカの乳業振興策として作られたもので、日本の医師や厚生省などはこの政策に関与していないのです。つまり、アメリカの乳業が乳製品を日本へ売り込むために製作したものなのです。そんな母子手帳の発端であるアメリカでは、1977年に発表されたマクガバン・レポートによって、この母子手帳の内容が子どもの健康上に不適切だとし、その後は母子手帳を使用しなくなったのです。それでも尚、日本では今も当然のように使用しているのです。 そしてこの方法によってアメリカが膨大な利益を得た為、昭和33年にはさらに学校給食へ牛乳を導入するようになりました。そういった流れから、牛乳の消費が日本で急激に高まり、それと同時にアレルギー、成人病が増えていきました。乳業界にとって学校給食は3兆円産業のマーケットであり、乳業は校長などの天下り先となり、それらを批判する人々は左遷させられていきました。保健所も学校も、政府の経済優先的政策にまんまと乗せられてしまったのです。 その上アメリカの占領期間中は、保健所に就職出来る栄養士は乳業の専従栄養士だけだったのです。ですから、保健所では今も昔も乳製品を当然のように勧める訳です。『病気にならない生き方』の中で新谷弘実さんは、この一連の出来事を「見事なビジネスモデル」と書いているぐらいです。ですから今こそ、みなさんが様々な世の中の事柄を見直す時なのです。

小さな頃から子ども達には良い習慣を身につけさせてください。生まれてからでは遅すぎる、受胎してからでは遅すぎるのです。

そしてこれからは極力電気を使わないように努め、薬や牛乳を飲まない事が大事です。イギリスでは携帯電話を16歳以下の子供の使用を控えるように指導しているというのに、日本では厚生省が小学校の教室に携帯電話を導入してしまいましたが、これが何故だか判りますか? 要するに国の借金を返す為なのです。今、日本の年間税収は40兆円を切ろうとしています。それに対して支出が95兆円なのです。その全てのツケは、今後あなた方のお子さんやお孫さんに回ってくるのです。だから国は国民に電気、自動車、薬、牛乳などをどんどん消費させているのです。いいですか、人生は一度きりですよ! お金なんて人間にとって大事なことではありません。それよりも、もっともっと大事なことが世の中には沢山あります。みなさん早くそういった事に気づいていってください。

60年間に渡りこういった素晴らしい活動をしてきた事が評価され、近年に社会文化功労章を受賞されたという真弓先生。これからも、まだまだ学ばせていただくことが多く、いつまでもお元気で活躍していただきたいと心から願わずにはいられません。

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2019年1月現在、真弓小児科医院は閉業されていますが、啓蒙活動を続けていらっしゃいます。
映画「蘇れ 生命(いのち)の力 ~小児科医 真弓定夫~」は全国で自主上映されています。
上映スケジュールはこちらから↓↓

蘇れ 生命(いのち)の力 ~小児科医 真弓定夫~スケジュール

動物を虐待することなくハッピーな生き方を選びたいーーエミリー・デシャネル

*エミリー・デシャネル(Emily Deschanel)
1976年10月11日LA生まれ。父はアカデミー賞候補にもなった撮影監督のキャレブ・デシャネル、母は女優のメアリ、妹は女優のズーイ・デシャネルという芸能一家に育つ。1994年「あなたに降る夢」で映画デビュー。以降、様々な作品に出演し注目されている。

-べジィ編集部
ベジタリアンになったキッカケを教えてください。

-エミリー
私がまだ13歳の頃、学校の授業で「ダイエット・フォー・ニュー・アメリカ」というドキュメンタリー映画を見たの。その映画は、動物達がどういった行程を経て私達の食卓に上がるのか、という内容を綴ったもので、私はその時とてもショックを受けた事を今でも良く覚えているわ。その後しばらくして、その映画の原作を何故か読みたくなったの。夏休みだったかしら、その本を読み終わる時には、もう動物を間接的にでも虐待する様な事はしたくないって強く思ったわ。それからはお肉を一切食べなくなって、少しずつピュア・ベジタリアンになっていって、2年後にはごく自然に完全なヴィーガンになっていたのよ。

-べジィ編集部
周りの親しい人達は どうですか?

-エミリー
私の友達にはベジタリアンが多いし、全米には普通に沢山いるわよ。主要都市をはじめニューヨークやロサンゼルスには、色んな種類のベジタリアン・レストランやカフェが至る所にあるから、外食で困ることはまず無いわね。動物愛護の団体も多いから、自分と同じ考え方をした人々が自然と多いのよ。  そうそう、親しい人達と「ヴィーガン・ポット・ラック」もよくしてるわ。ヴィーガンの知人や友達がそれぞれ何か1品料理を作ってきて、何処かに集まって一緒に食事をするんだけど、同じ価値観を共有出来る時間はとっても楽しいわよ。是非やってみて! アメリカ人はとにかく流行が好きなのよ。ローリー・フリードマンという人が「スキニー・ビッチ」というベジタリアン向けのダイエット本を出してベストセラーになったら、普通の人達にもヴィーガン・スタイルが急に流行ったりしたわね。他にはいつだったかしら、全米で大人気の名キャスター、オプラ・ウィンスリーが、大ベストセラーになったヴィーガン向けの本「クワンタン・ウェルネス」をテレビで紹介した後、「私はこれからヴィーガンになるわ」ってテレビの前で言ったのよ。アメリカでは彼女がテレビで薦めたものは何でも流行っちゃうの。それくらい影響力のある人なのよね。だからそれを見た普通の人達にも、その頃ヴィーガン層がかなり増えたんじゃないかしら。確かに彼女自身しばらくヴィーガンを続けていたみたいだけれど、今はどうだかわからないわね(笑)

-べジィ編集部
ヴィーガンという生活の中で、ファッションの選択に困ることはありませんか?

-エミリー
それも食事と同じで全く無いわよ。だって今はオーガニックコットン製品やヘンプや竹布のアイテムが普通に手に入るもの。特に肌触りの良い竹布製のアイテムが気に入ってるわ。私は毛皮や革製品はもちろん、シルクさえ身に付けないのよ。今日着ているワンピースはヴィンテージなの。遠い昔に忘れ去られた服達にまた命を吹き込む、ファッションでもリユースやリサイクルする様にしているわ。

本誌を手に取り、「ベジィ・ステディ・ゴー!?(笑)素敵なネーミングね、これからが愉しみな雑誌だわ!」とうれしい一言を頂きました。

雑誌『veggy』Vol.2 掲載

Jamie’s Food Revolution イギリス発!ジェイミーオリヴァーの食革命 Vol.3

写真/David Loftus  取材/デルガド智子 雑誌「veggy(ベジィ)」 Vol.53 掲載

*ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)*

1975年、イギリス・エセックス生まれ。伝統的なイギリス料理を得意とする。数々のテレビ料理番組に出演し一躍イギリスの有名シェフの一人となる。ベストセラーのレシピ本も多数。2003年にはイギリス女王陛下より飲食産業における功績を認められ大英帝国勲章MBEを受賞。2005年よりイギリス国内の学校給食改善キャンペーンに取り組んでおり、大きな成果をあげている。2012年には「子ども達に食の教育を(原題:Teach every chaild about food)」と題した講演でTED Prizeを受賞。

 

砂糖税導入キャンペーン活動を通して

これまで行ってきた砂糖税導入に対する活動で一番大切なことは、税制導入そのものよりも、この活動を通して訴えかけるメッセージだというジェイミー。「気づきが大切だ。自分の子供たちがどのようなものを食べ、どれだけの砂糖を不健康に摂取しているのか、気がつくように目を向けさせることが重要なんだ」と語る。

Jamie’s Food Revolution イギリス発!ジェイミーオリヴァーの食革命 Vol.2

写真/David Loftus  取材/デルガド智子 雑誌「veggy(ベジィ)」 Vol.53 掲載

*ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)*

1975年、イギリス・エセックス生まれ。伝統的なイギリス料理を得意とする。数々のテレビ料理番組に出演し一躍イギリスの有名シェフの一人となる。ベストセラーのレシピ本も多数。2003年にはイギリス女王陛下より飲食産業における功績を認められ大英帝国勲章MBEを受賞。2005年よりイギリス国内の学校給食改善キャンペーンに取り組んでおり、大きな成果をあげている。2012年には「子ども達に食の教育を(原題:Teach every chaild about food)」と題した講演でTED Prizeを受賞。

 

砂糖税導入までの道のり

 学校給食が随分改善されてきたとはいえ、イギリスの子供たちの肥満問題、過体重はいまだに増加の一途を辿っている。そんな中、子供たちの将来の健康を憂い、解決策の一案としてジェイミーが導入を強く訴えるようになったのが砂糖税だ。シュガー・ラッシュの放映以降、砂糖の過剰摂取の状況がどれほど深刻なのかをより理解できたことから、早急な解決案や具体策が必要だと強く感じたという。

Jamie’s Food Revolution イギリス発!ジェイミーオリヴァーの食革命 Vol.1

写真/David Loftus  取材/デルガド智子 雑誌「veggy(ベジィ)」 Vol.53 掲載

*ジェイミー・オリバー(Jamie Oliver)*

1975年、イギリス・エセックス生まれ。伝統的なイギリス料理を得意とする。数々のテレビ料理番組に出演し一躍イギリスの有名シェフの一人となる。ベストセラーのレシピ本も多数。2003年にはイギリス女王陛下より飲食産業における功績を認められ大英帝国勲章MBEを受賞。2005年よりイギリス国内の学校給食改善キャンペーンに取り組んでおり、大きな成果をあげている。2012年には「子ども達に食の教育を(原題:Teach every chaild about food)」と題した講演でTED Prizeを受賞。

 

日本でも絶大なファンが多いイギリスの人気シェフ、ジェイミー・オリバー。近年は爆発的ブームのスーパーフードをテーマにしたレシピ本や子育て世代のファミリー層へ向けたレシピ本、子供への食育レッスンなど、新たな活動にも精力的に取り組んでいます。今回はそんな昔と変わらずエネルギッシュで健康的なジェイミーの活動の主軸でもある、フードレボリューション&食育についてお話を伺いました。

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